PHPのOAuthライブラリで間抜けながらハマった点.
Firefox
Firefoxからライブラリのサンプルページを確認すると
ページが存在しないと言うエラーが返って来た.Apacheも動作しているし,そのPHPも存在していたので原因がとんと分からなかったが,Chromeでアクセスしたところ正常に表示された.
原因を探ってみたところ,Firefoxが以下の条件のhttpレスポンスを受け取ると上記のエラーページが表示されるみたいだ.
- httpのステータスコードが400・500番台 かつ Content-Typeが application/*
どの場合においてもエラーメッセージはファイルが見つからなかったという物である.
ちなみにこの時ソースを確認すれば,レスポンスコンテンツが確認できる.
その他のブラウザで色々試した結果
どちらの場合にしても,ステータスコードに合ったエラーメッセージが表示される.
FireFox同様,ソースの表示でレスポンス内容を確認できる.
Chromeのデベロッパーツールで表示されるステータスコードは必ずしも正しくない(幾つかのステータスコードは200番と表示される)
Chrome同様,ステータスコードに合ったエラーメッセージが表示される.
ソースコードの表示でレスポンスの内容は確認できないが,デベロッパーツールから確認できる.
Safari
ステータスコードによるエラーメッセージは確認できませんでした.
- ステータスコードが400・500番台の場合 かつレスポンスコンテンツが空の場合
個人的な感想ですが,Chromeのエラーメッセージが一番ユーザーに分かりやすい対応なのかなと感じました.