HTTPレスポンスでは、content-typeとしてメディアタイプ(MIME Type)が指定されます。
例えば次のようなものがあります。
- content-type: text/html
- content-type: text/javascript
- content-type: image/svg+xml
メディアタイプは "+" でサフィックスをつけることが出来ます。
例えば次のようなものがあります。
RFC 6838ではサフィックスは一つのみが想定されています。
このサフィックスを複数つけられるようにする「Media Types with Multiple Suffixes」という提案仕様が出ています。
すでにW3Cの「Decentralized Identifiers(DID)」の仕様では、複数サフィックスのメディアタイプを利用しており、IETF側でもそれをサポートできるようにするという流れです。(なぜDIDで複数サフィックスを選んだかまでは追えてない...)
特に複雑な仕様ではなく、右側から解釈していきますよという話なようだ。