特定のネットワーク環境においては、通信レートが制限される環境があります。この制限は通信してる両者には通知されることなく行われるため、レート推定または輻輳制御アルゴリズムで校了することができません。
この問題に対して、IETFでは『Standard Communication with Network Elements (scone)』WGが設立されました。UDPのフローに対して、ネットワーク上の要素からビットレート制限について通知する仕組みを検討しています。QUICへの適応を最初のとりくみとしています。
今月行われたIETF 121で初めてWGミーティングが行われました。
現在は以下のように幾つかの提案仕様がだされており、まだアイディアをもんでる最中になります