2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

オリジン全体にポリシーを適応するOrigin PolicyをChromeで試す

オリジン全体にポリシーを適応する「Origin Policy」という機能をChromeで試してみました。CSPやFeature-Policyのポリシーが適応できます。

WebTransport over QUICのサンプルサーバを試してみる

2022/01/04追記: この記事はすでに古いです。WebTransport over QUICは標準化せずに、WebTransport over HTTP/3を標準化する方向です。Chromeの実装もそちらに移っています。 "WebTransport over QUIC"の標準化及び、Chromiumでの実装が進んでいます。今回は…

ダウンロードもMixed Contentsの対象となる話し

Chrome 81のデスクトップ版から、ダウンロードもMixed Contentsでブロック対象になる話があります。 これにより、https:// のページから http://でリンクされたファイルをダウロードしようとするとブラウザによってブロックされます。

HTTPメッセージに署名をするSignatureヘッダの標準化

HTTPメッセージに署名をするSignatureヘッダを定義する「Signing HTTP Messages」という仕様が提案されています。HTTPメッセージへの署名は、様々なところで行われていますが、それぞれ独自の方式で行われています。例えば、AWS APIを叩く際に利用する「Sign…