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プライベート用途に使える .internal ドメイン

プライベート用途に使える .internal トップレベルドメインが予約された話し

DNSプロトコルの拡張性を担保するGreasingの提案

DNSプロトコルの拡張性を担保する DNS Greasingについて

複数レコードタイプを一度に引く仕様『DNS Multiple QTYPEs』

複数のDNSレコードタイプを一度に問い合わせできる『DNS Multiple QTYPEs』の仕様について

DNS名前解決エラーもネガティブキャッシュする提案 (RFC 9520)

Negative Caching of DNS Resolution Failuresの提案仕様について

DNSサーバがDoHに対応しているか確認できるようにする提案仕様

DNSサーバがDoHに対応しているか確認できるようにする、「Discovery of Designated Resolvers」という仕様について

DNSのエラー理由を通知するExtended DNS Errorsの仕様 (RFC8914)

Google Chromeでは「Extended DNS Errors(EDE)」という仕様のサポートが検討されています。ここでは、Extended DNS Errorsを簡単に紹介します

HTTPSの接続情報を通知する "HTTPS DNSレコード" の提案仕様 (2021/07更新)

HTTP/2, HTTP/3に対応してるといったHTTPSに必要なサーバ情報をDNSレコードで通知します。

DoHを利用しないように指示するCanary domainの仕組み

DoHは重要ですが、利用が適切でない場合があります。Fifrefoxでは、そのネットワークでDoHを使用するか判断するにあたって「use-application-dns.net.」というCanary Domainを利用する。

HTTPSで接続するための追加情報を格納するHTTPSSVCレコード

ESNIの鍵情報や、HTTP/2やHTTP/3で通信可能な事を示すAlt-Svc情報を通知するのに、DNSに新しくHTTPSSVCレコードを追加する仕様が提出されています。

DNS over HTTPSサーバを見つけるためのTXTレコードの提案仕様

20190821 追記 この提案は廃案されました https://mailarchive.ietf.org/arch/msg/doh/qkmhh93Id6XIngH3LJwp-HokH_Y DNS over HTTPS(DoH)の標準化が進められており、引き続き注目を集めている。 asnokaze.hatenablog.com一方で、DoHサーバをどのように見つけ…

DNSで負荷分散を可能にするLBレコードの提案

名前解決を行っているクライアントの国や地域によって、近い場所のサーバのIPを返すといったことは既に行われている。しかし、そのDNSによる負荷分散の方法は標準化されていない。「DNS load balancing」という提案仕様では、新しくLBレコードを定義し、権威…

DNS ALTSVC recordの提案仕様

Alternative ServicesをDNSで通知できるように、ALTSVCレコードを定義する「Finding HTTP Alternative Services via the Domain Name Service」という仕様が出ています。DNSレコードタイプの議論ですが、HTTPbis WGから議論が始まっています。 HTTP Alternat…

DNS Queries over HTTPS の標準化 (RFC8484)

20181020更新 RFC8484として標準化されました 「DNS Queries over HTTPS」の仕様の標準化が始まっている。今までもこのテーマはIETFにおいて何度か議論になってきましたが、今回 DNS Over HTTPS (doh) WGの設立に合わせて(まだProposed)、この「DNS Queries …

.internal ドメインを予約する提案仕様

(2024/08/05) 追記ICANNで動きがあったため、新しく記事を書きました asnokaze.hatenablog.com == IETFのdnsop WGで .internal ドメインを予約する「The .internal TLD.」という仕様が、GoogleのWarren Kumari氏によって提案されています。DNSに関しては詳し…

DNS ANAMEレコードの提案仕様

20181019追記 「Address-specific DNS aliases (ANAME)」として、新しい draft-02が出されました 20180912追記 この提案仕様はexpireしてしまいました。 完璧に代替するものではありませんが、いくつかの方法について議論がされているようです。 IETFでのDNS…

WebサーバとのコネクションでDNS通信もする拡張仕様

追記 20170510 この提案仕様は、draft01でauthor自ら廃案とされました。 昨日の「DNS over QUICの提案仕様が出た」引き続きDNS関連の記事 DNSとHTTP 近年注目されている、"DNS over HTTP"は例えば「DNS-over-HTTPS」としてGoogleが提供していたり、IETF97で…

DNS over QUICの提案仕様が出た

DNS over QUIC (DoQ)の仕様について、その目的とQUIC上でのバインディングについて説明します。

DNSを用いたHTTP2.0対応の確認方法、SRVレコードとSVCINFOレコード

20180201追記 asnokaze.hatenablog.com HTTP2.0では通信を開始する前に、HTTP1.1で通信するかHTTP2.0で通信するかネゴシエーションする必要がある。DNSレコードを利用してサーバがHTTP2.0に対応しているか確認する方法が提案されている。 SRVレコード SRVレ…