SPDY非対応のWebサーバのフロントにSPDY対応リバースプロキシを設置し、色々測定してみた。
測定環境
(それぞれキャッシュは無効)
Webサーバには、mod_spdyのデモページと同一のものを置いとく(https://www.modspdy.com/world-flags/)
測定方法:chromeのBenchmarking Extensionで各ページの表示時間を5回ずつ測定
結果
測定結果は(3),(1),(4),(2)の順でロード時間が早い
直つなぎでSPDY通信する時ほどではないが、HTTPで通信するよりはリバースプロキシ経由でSPDY通信した方が結構早い
head of line blockingが結構ボトルネックの原因になってるようなので、HTTPリクエストの数が多くないサイトでは効果が薄そうだが、デモページみたいなサイトでは効果的かも