Prefetchしたリソースが実際に使われたか確認できる Prefetch Activation Beacon API

Chromeの開発者メーリングリストで『Prefetch Activation Beacon API』という機能が提案されています。

この機能を使うことで、prefetchしたリソースが有効活用されていることが確認できます。

Webにおいて、prefetchしたリソースが実際に有効に使用されているか確認することは重用です。不要にprefetchしていたり、逆に必要なリソースがprefetchされてないことがあります。

Prefetch Activation Beacon API

Prefetch Activation Beacon APIの大まかな流れは次のとおりです

ブラウザがまずprefetchを実行します。例えば、ブラウザにprefetchをさせるには次のようなlinkタグで実行させることが出来ます

<link rel="prefetch" href="/app/style.css" />

サーバ側は、prefetchリクエストに対して、on-prefetch-activationレスポンスヘッダを付けてレスポンスします。(同じドメインである必要があります)

on-prefetch-activation: https://example.com/beacon-endpoint?/app/style.css

prefetchでキャッシュしたリソースを実際に使用する際に、指定されたエンドポイントにHEADリクエストを送信します。これにより、実際に利用されたことがサーバ側で確認できるようになるという仕組みのようです